須賀谷温泉(番外編) |
滋賀県浅井郡にある須賀谷温泉に行ってきました。(日帰りでっせ!)
365号を走っていると、いつも気になりちょっと時間に余裕が出来たのと、どー見ても車の出入りが無いような感じなのでイザ出陣。秘湯の可能性が・・・・。
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須賀谷温泉旅館の入り口です。
思ったよりとても綺麗な温泉宿でした。2004年にリニューアルされたそうです。
秘湯といえば古めかしい宿にかび臭さを感じるかと思っているのは大間違い。
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旅館に着いてまずは腹ごしらえ。
店を12時前に出て1時に到着です。
結構品数も有り何やかんやと悩んだ末に・・・
近江牛のすき焼き定食を頂きました。
やって来た定食が、なんと・・・具が・・・てんこ盛り(^^♪
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近江牛すき焼き定食の全貌です
これで1800円ですが、この定食を高いと感じるか安いと感じるかは勝手に考えて下さい!
ただ、味うるさい私が完食したので。(道中、車の中でオニギリ1個食べてます)
すき焼きのダシが美味しかったので御飯にかけて「もう一杯!」と言いたいのですが
メタボが・・・・
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須賀谷温泉の湯
鉄分が多いので空気に触れれば直ぐに酸化して赤茶色に変色。
夜ならわからないかも知れませんが、昼間に入浴しているので浸かった瞬間に底から湯ノ花が上がってきます。
鉄錆のお湯に浸かっている感じがとても良い(^・^)
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露天風呂も(少しぬるめかな)最高でした。
お市の方が愛用していた湯泉。
いつまでも浸かっていたいのですが、そうはイカのキンタマ。
あまり長湯して鉄分取り過ぎても血が濃くなる(普段でも血の気が多いので)気がしますのでそこそこで・・。
滋賀県で一番の秘湯かも知れません。
他にも多々有るかも知れませんので又探してみます。
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おまけ |
お市の方とは、織田家(愛知県清洲)の三奉行の一人である織田信秀の十二男七女の一人として生まれ、異母兄で嫡男である織田信長とともに育ちました。1567年、お市の方は、21歳で北近江(滋賀県浅井郡)小谷城主・浅井長政の元へ嫁ぎました。(浅井郡はここから付きました)
北近江の浅井氏と越前の朝倉氏は古くから同盟関係にありましたのです。 浅井長政は、織田氏と同盟を結びお市の方と結婚するさいに「織田は独断で朝倉を攻めない」という条件をつけたと記されています。 1568年、足利義昭が越前朝倉氏の元を離れ織田信長方へ身をよせました。 1570年勢力拡大を狙う信長が、浅井氏との同盟の際の条件を破り、浅井氏に断りなく越前朝倉氏の城を攻めたため、長政は、朝倉氏との同盟関係を重んじる父・浅井久政とともに信長に離反し挙兵し、信長の背後を襲いました。 (俗に言う姉川の合戦) 【浅井氏の離反を知り兄信長の危機を察したお市の方は、 信長の陣営に、陣中見舞いと称し、上下を縄で縛られた袋に小豆を入れて送り、 袋を受け取った信長は、瞬時に「袋の中のネズミ」という意味を悟り急遽軍を引き返したため危機を逃れることができた、という話があります。】 この合戦時に武将達が傷ついた体を癒しにこの湯に浸かったと言われております。
お市の方も心の傷を癒す為に利用したとの事。
当時、僕は生きておりませんので見た訳ではございません。あくまでも独学資料の為間違っているかもしれませんので試験の解答には使用しないで下さい(*^。^*)
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